2012年06月07日

最近の小売り墓石業界~その3

最近、墓石店がお悩みの問題は山ほどあると思います。
売り上げに関しては具体的に大きく分ければ
下記の2つがあげられるのではないでしょうか?
 ・お客様 0(ゼロ)に近い状態から、どの様にお客様を見つけるべき?
 ・価格競合の「天秤お客様」を、どの様に受注に導くべき?

昨日は、「お客様が変化する」お話を致しましたが、
今回はその第一段階である、 「非見込み客~お客様0(ゼロ)の状態」
(新規建立の仕事が全く無いな~)からどの様に
集客活動(お客様を見つけていく方法)をしていくべきか?お話致します。
一般的には「販売促進」と言われていますが、具体的には下記の4つが挙げられます。

①人的販売・・・・・消費者と一対一の対面販売の事です。緊張しますね~

②広告・・・・・・・新聞やチラシ、インターネット・メール、小冊子、テレビ、
ラジオCMなどを使い宣伝をして消費者に問い合わせをさせます。

③パブリィシティ・・第3者機関(新聞社・TV局など)が「ニュース」として取り上げ
ることで、業界初や発明などの事で、ニュースから信用を得て消
費者へ無料宣伝もして貰いそこから消費者に問い合わせをさせる
ようにします。

④SP・・・・・・・おまけを付けて消費者を集める事で展示会などを開催。
無料でサンプル進呈、クーポン券、コンテスト(抽選会)、
プレミアム(景品等)が貰える。


 墓石業界では、一般的には「広告」が多い様です。
新聞やチラシなど墓石デザイン・石種や小売価格などを、
まるで家電製品の様に綺麗に見せてイメージ良く広告を作り販売しています。
しかし、この方法では、
大切な①販売商品②販売石種③デザイン④販売価格⑤サービス・・・など、
全てお店の情報がオープンになりその情報を元に、
他店との販売競争に巻き込まれるわけです。

結果として、
経費を使い「安物買いの見込み客」を集めている状況ではないでしょうか?

 少ない書面の為に、もうお話できなくなってしまいました。それでは、
どの様に「お客様集め」をするのでしょうか?


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Posted by ストーンレップ at 18:47│Comments(0)マーケティング
 
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